THE RYDERS presents『GENERATION GAP』THE RYDERS vs 武装衝突  2015.10.24高円寺HIGH

1987年の結成以来、雑草魂を貫き通し揺るぎないパンクロックロックを鳴らし続けてきた THE RYDERS による企画ライブ「GENERATION GAP」が1024日東京・高円寺 HIGHにて開催された。新たな試みでもあるイベントの記念すべき第1回目は関西の若手パンクバンドの雄、武装衝突を迎えてのスタートとなりKOJI氏(THE RYDERS/Ba.)が「THE RYDERSのワンマンライブを敢行するときにオープニングアクトとして出てもらおうかとも思ったけど、武装衝突ならもう充分に対等に闘えるのではないか」と”ツーマンライブ”の対バン相手として武装衝突を指名。その期待を裏切ることなく60分ぶっ通しのステージを縦横無尽に駆け回り歌い尽くし、真っ直ぐで熱いメッセージと美旋律とを織り交ぜた次世代パンクロックを掻き鳴らした。常に日本中を飛び回っている賜物か、この日は東京で武装衝突の勇姿を一目見ようと集まった観客だけでなく全国各地から高円寺を訪れたファン、そして地元関西から駆け付けたキッズが集結し、拳を振り上げ大合唱の連発でステージと観客が一体化した圧巻のステージを魅せた。続くTHE RYDERSは長いキャリアの中でも滅多にないというセットリストで応戦、中盤はシズヲ(シズヲバンド/G.Vo)がゲストで参加すると会場は更にヒートアップ。MCも殆ど無く疾走し続け鳴り止まないアンコールも含め40曲を超える貫禄の轟音をぶちまけた。己のパンクロック道を徹底して曲げることのないTHE RYDERSだが、パンクロックシーンを更に盛り上げ後世に残すべく挑戦を忘れることはない。若手バンドと一戦を交える「GENERATION GAP」は今後も勃発するとのこと、世代を超え新たな角度から堪能できるパンクロックを味わえそうだ。


お馴染み平日でお馴染み新宿WildSideTokyoに集結した6月4日の音楽論をコチラに。

自分なりに挑戦しようと決めてることがあるという鬼の気迫で臨んだ小野ハヤト率いるザ・東京ナンバーズが、ウシロに控えるハード目な布陣が待ち構える中、トッパーでぶちかました。剥き出しの翼を傷つけながら飛んでいくベイべーハニーそのままにシェイクでロールなナンバーズ流ロックンロールで真っ向勝負をかける。揺るぎない牢固な演奏隊を従えて存分に暴れ謳い上げた。程よく温まり時が満ちた会場に二番手の黄金狂時代が満を持しての登場。あらゆる境界線を取っ払ったサウンドが無法地帯危険区域で鳴り響く。毒性強めのうねる爆音、ドス黒い叫び、拡声器から鳴り響く不穏なサイレン。突風のごとく繰り広げられる怒濤のステージに燃え盛る街の光景が重なる。ライブごとに高まっていく狂騒っぷりにシーンで群を抜く大注目株の黄金狂時代に今後も目が離せない。いよいよ佳境に差し迫ってきた20時半、シリーズ最多出場を果たすNOTの参上。リハーサルを終えてから本番前に既に一度旅立たれている面々がゾンビのように蘇生し始める。「ここからですよ」と眼光も鋭く勝利宣言をしたikeはじめ、アルコール除菌された検体から繰り広げられるカオティックかつノイジーで期待を裏切らないヘヴィロックは見事に健在し安定の轟音で席巻した。そしていよいよこの日のヘッドライナーであるFUNGUSが出だしから予想以上の熱量で吹き荒れる。興奮した観客から投げ込まれる氷や酒の嵐で水浸しになったステージ床をものともせず縦横無尽に駆け回るのは決して長いキャリアの為せる業だけではないだろう。新譜「パンクと皿洗い」からの選曲は控えめにファン感涙の初期~中期の鉄板ソングの連打も印象的。夏に向けて季節先取りの「サンタクロース」を鳴らすあたりはひれ伏すしかない。そこからアンコールまで一気に畳み掛け若手バンドたちに手加減せず応戦したステージは犬にはなれないけれど最大級にクールなどぶねずみ達の手によってずぶ濡れのまま幕を下ろした。やや異色な組み合わせのイベントであったが最高の出演者陣と今いる場所、進む道すべてが間違っちゃいないと勇気をもらえた夜に、この日関わってくれた全ての人に感謝申し上げます。最後にミラクルだったセットリストから一部引っ張り〆させていただきます。またどこかでお会いしましょう。

 

夢見る季節を過ぎてなお 

まだ夢を追い続けている

性懲りもなくいつまでも 

終われずにまだ夢を見てる

散りばめられた星たちが 

何も語らずそこにある

俺は何も間違っちゃいない 

今夜も歌う 星空の下で

#星空の下で

(DOMINATE/作詞・作曲:FUNGUS)



~極東系音楽論~たとえばこんなロックンロール 第弐幕

2015.06.04(木)@新宿WildSideTokyo

【出演:FUNGUS/黄金狂時代/NOT/ザ・東京ナンバーズ 】



PHOTO:ザ・東京ナンバーズ+NOT=MARU                    

PHOTO:黄金狂時代+FUNGUS=Anjaa


2015.04.22(水)~極東系音楽論~たとえばこんなロックンロール@新宿WildSideTokyo

ロリータ18号/イギリス人/NOT/ザ・東京ナンバーズによるベテラン、ルーキー、世代やジャンルを飛び越えてのロックンロール祭りが開催された。

昨年からのPINHEAD主催イベント皆勤賞のNOTが平日ど真ん中の水曜日、一発目から野太く鋭利な重低音ロックンロールをこれでもかと撒き散らした。ますますエスカレートする凄まじい轟音は次回の同イベントでも体感できるので必聴。二番手は弊誌3月発行号でも特集記事になったイギリス人の登場。会場は一変、イギリス人が醸し出す奇天烈な空気に染色される。お馴染みの爆笑MC、毎回何が起こるかわからないアドリブ展開から、まさかのメンバー退出サプライズ、そして逆裏切りかのような珠玉のバラード、極上ポップパンクナンバーで連続心臓鷲掴みの術にかかる。イギリス人未体験の方は直近5.16新宿LOFTへGO。エントリー3で現れたるはこの日が約4ヶ月ぶりの再始動となったザ・東京ナンバーズ。本番直前でのヒリヒリするような緊張感が嘘のようにギター2本の5人体制となった第二章の幕開けに相応しい実に煌びやかなステージとなった。この数か月間のライブ禁欲の鬱憤を晴らすかのように多くの場所でその姿を現すので是非ともフレッシュな感触を味わって頂きたい。この日のヘッドライナーは言わずもがなのロリータ18号。前出の3バンドとも「中学生のころから聴いていた」「憧れの先輩」という大きな存在であり、また楽屋裏ではロリータ18号に関わったリスペクトすべき海外バンドとの逸話の生体験談で感激するという画がそこかしこに見られた。貫禄の音圧と爆発力、圧倒的で強靭なパフォーマンスは驚異の域にて圧巻というしかないものだった。とにかくどんなときも全力で楽しむことがバンド活動の基盤だというロリータ18号、やはりメンバー全員の最高の笑顔がなにより印象的だった。ひとまずここにライブフォトをUPするが次号PINHEAD5/20発行号(予定)では誌面にて出演バンド同士の画像やインタビューも掲載するので乞うご期待。次回の~極東系音楽論~たとえばこんなロックンロールは6月4日。NOTとザ・東京ナンバーズに、FUNGUSと黄金狂時代を迎えてのロックショウ。平日の夜に是非ともとびきりイカしたロックンロールをご堪能あれ!

PHOTO:MARU

~極東系音楽論~たとえばこんなロックンロールFUNGUS / 黄金狂時代 / ザ・東京ナンバーズ / NOT

6/4(木)新宿ワイルドサイド

チケットは各出演バンドサイトまたはeプラスで。

★入場者特典!オツマミお配りします★

※充分にご用意をしておりますが無くなり次第終了とさせていただきます。

FUNGUS

黄金狂時代

NOT

ザ・東京ナンバーズ


5月7日より受付開始!

★こちらの公演は終了しました★

~極東系音楽論~たとえばこんなロックンロール

ロリータ18号/イギリス人/ザ・東京ナンバーズ/NOT

4/22(水)新宿ワイルドサイド

チケットは各出演バンドサイト、eプラスで。



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