立川を音楽で盛り上げるべく、ROCKイベントを企画・運営するMARIA CLUB。2008年に初企画を立川BABELにて開催。以降、数多くのアーティストと共に、徐々に知名度と動員数を上げ、今年10周年を迎える。そのMARIA CLUBがお送りする熱きイベント、立川ロックショーvol.3が関東に台風が襲いかかった不穏な夏の夜、立川BABELで開催された。【HP】http://www.maria-club.jp/

【Luv−Enders】

旧き良きスタンダードなロックンロールを伝承し、次世代シーンを間違いなく牽引するLuv−Endersがトップバッターで登場。

”MISERY”から”BECAUSE”へ。Luv−Enders色にしっかり染めたご機嫌なロックンロールナンバーが続く。「雨だけど今日の長い一日を最後まで楽しんで!」Akiraのキュートでクールな最高の笑顔も相まって一気にホールが沸き立つ。ニューシングルから”ON YOUR RADIO”、そして”UP AROUND THE BEND”で攻めまくる。どの曲もオリジナルの正統さはきっちり残しつつ確実に真新しいLuv−Endersの音として鳴り響く。「一年ぶりの立川ロックショー、これで夏が来た感じがする!」と新たに披露する”HEAT WAVE”は驚くほどLuv−Endersにドハマリで、ますます熱さを増し横揺れが加速していく。Akiraがマラカスを手にダンス、シャウト、より激しさを増すギターで”I JUST WANANA MAKE LOVE TO YOU”へと続き攻撃の手を緩めない。そしてタンバリン片手にリズムを取り出すとTHE KINKSのダスナンバーから”END OF THE DAY”、そしてTHE ROLLING STONESのロマンティックナンバー、”TELL ME”が快速疾走ドライビンロックンロールに生まれ変わって鳴りまくる。その勢力をそのままにドラムのTOMOKIが立ち上がり煽る、煽る、これでもかと煽ると”LET'S DANCE”へ!焚き付けられた興奮が治まらないホールのあちらこちらからAkiraコールが吹き出す。それでも「こんなんじゃTHE NEATBEATSもマックショウも出て来れないよ!」とクラップで駆り立て、ラストは”I WANNA GO HOME”で締めくくり会場を温めるには十分過ぎるトッパーの大仕事を熱く遂行した。

 

【THE NEATBEATS】

二番手、THE NEATBEATSがステージに上がると”FARMER JOHN”から急襲。会場がユラユラと地響きに包まれ幕開けと同時にダンスホールと化す。立て続けに”YAH!YAH!YAH!”、”HI-FI LADY”と畳み掛ける。Mr.GULLYへボーカルが移り”You Can't Judge A Book By The Cover”、”I want you”はMr.LAWDYが歌い上げるともうひとつのTHE NEATBEATS節で会場を沸かせる。「ようこそ立川へ!THE NEATBEATSの曲には一曲づつコンドロイチン入ってるから。それでも動けない人はよっぽど膝が悪いんですね。そんな人のために次の曲からはセサミンも入れていきますから、長生きしてくださいよ。マックショウが出てくる頃にツイストが軽く踏めるようになってるから!」と同世代、先輩ロックンローラーたちへ笑いのエールを送る。「今日の立川花火大会は中止になったけどロックンロールの花火を打ち上げたいと思います!」と、ひとしきり笑わせた後は”TWISTIN' TIME WITH YOU”できっちり文句なしのカッコ良さでキメてしまうあたり絶滅危惧種の希少で貴重なTHAT'Sロックンロールバンドだ。”BYE BYE VERY GOOD”、”HONEY DON'T CRY”とコンドロイチン効果か観客の動きにキレと軽さが増していよいよ揺れが激しくなっていく。ビートを刻みまくる”Mr.MONDO”にMr.GULLY、Mr.LAWDY、Mr.PANがステップを踏みながらの掛け合いも炸裂。「来年もまた来て!ロックンロールは現状維持が大事。一番怖いのは人と髪の毛が減ること」と笑いの渦も増すばかり。声出してよ!と”HUMBURG TWIST”で突き動かし、ホールとステージでの掛け合い、ステップを踏む足もますます熱を帯びた後は”TWIST&SHOUT”で誰もが唄い踊り、うわさの男、そしてお馴染みのお楽しみ、”I CAN TELL”で前へ後ろへ右へ左へ、まるで建物ごと揺れ動くかのように縦横無尽に踊ると、こちらもなくてはならない”BABY THAT'S R&R”、2回、3回!のクラップで会心のステージングで最高潮へと導かれ"LITTLE BITTY PRETTY ONE "、"黒いジャンパー"、"BABY LET’S GET SHAKE!"で申し分無しのコンプリート。笑って楽しむTHE NEATBEATSのロックンロールショーが終幕。心はいつでもリーゼント!

 

【THE MACKSOW】

前2バンドが作った冷めない熱気の中、待ちきれないでいた観客でごった返す異様な空気の中THE MACKSOWが登場し”グリース・ミー”からスタート。”情熱のロカ・ローラ”では早くも合唱が起こり、”派手にやれ!”ではHEY,HEY,HEY,HEY!、タ、チ、カ、ワ!のもはや雄叫び状態のコールといくつもの拳でひしめき合うフルスロットル状態から”ナナハン小僧のテーマ”でステージも唄い叫び狂い、”レディ・セブンティーン”に酔いしれ、ニューアルバム「GET DOWN」から”ミッドナイト・ラン”と続き腰は捻られっぱなしだ。始まったばかりの時間帯で既に何度目かのクライマックスを迎える。「暑いね!むちゃくちゃに暑い!こう暑いと食べたくなるよね」と”アイスキャンディー・ボーイ”が鳴り陽気に揺れる。夜はまだまだ長い、先はまだまだ長い、うまくやんなよ立川!イベントの後半戦に向かう決起ソングとも感謝の気持ちともとれる、サラリと込めるKOZZY流儀のメッセージがクールで憎い。そして”恋のマジック・ドライヴィン”で汗だくになった観客に「こんなにびしょびしょになってどうすんの!?ここで涼しくなるような曲でもやればいいんだけど、マックショウには爽やかな曲が全く無い、そういうの合わないから真夏のクソ暑い曲で行くぞ!」と”マイ・ファニー・サマータイム”が始まり、この日何人分ものグリースを溶かした。エネルギーが一切落ちる気配の無いコールに「完璧だね!」とニューアルバムからもう1曲、”彼女はパーフェクト”へ、そして”JUSTINE!”、トミーマックが吠える”夜はつかのま”でオーバーヒート。「ラストは立川じゅうの女の子に聴こえるように!」と濃厚なラブソング、”グッバイ・ステディ”をお見舞いする。が、このまま引き上げるわけがない観客の猛烈なアンコールで再登場して始まったのは”恋のスピードウェイ”。この曲無しで立川ロックショーは終わらない。そして数あるアンセムソングの中から「故郷のために1曲!」と”恋のチューイングガム”でがっちりと締めくくる。そして、もちろん立川ロックショーはここからだ。”リップスティック・ロックンローラー”でダメ押しのコール&レスポンスから「カモン!ニートビーツ!」と盟友たちを呼び寄せる。「ロックンロールはしつこいんだよ!ロックンロール最重要科目をやるぞ!」と”Good Old Rock 'N' Roll”の饗宴・狂宴。ラストはLuv−Endersにも招集が掛かりこの日出演の全メンバーがステージへ上がると”Johnny B. Goode”でロックンロールの一大エンターテイメントが繰り広げられ「あと3時間くらいやるから!」のジョークもジョークに聞こえないほど永遠に続いてほしいと立川ロックショーは降り止んだ雨とともに終幕を迎えた。 



次ロッ研presets 第二回研究発表会2018.07.03 渋谷WWW

これからの時代を担い次世代の衝動・感情を誘発するアーティストがそれぞれの道を高め合いながらも

しのぎを削る次世代ロック研究開発室の研究発表会第二回が開催され気勢の上がる4組が参集した。

 

【The Songbards(ザ ソングバーズ)】

2017年結成、SUMMER SONIC、ROCK IN JAPAN、COMING KOBEなど数々のオーディションで優勝し、結成当初から注目を浴び続けている神戸の4人組ロックバンド。8月にはInternational Beatle Week 2018に日本代表として出演するためイギリスへ!

オフィシャルサイト:http://thesongbards.com/

 

【バレーボウイズ】

前田流星(Vo)とネギ(Vo, G)を中心に結成された男女混声7人組バンド。2017年に「TOKYO BIG UP!」でグランプリを獲得。「FUJI ROCK FESTIVAL 2017」にROOKIE A GO-GO枠で初出演しています。

オフィシャルサイト:http://volleyboys.kyoto

 

【ハンブレッダーズ】

大阪発 "ネバーエンディング思春期"バンド、ハンブレッダーズ。2017年には『RO JACK』入賞、『出れんの!?サマソニ!?』オーディションを勝ち抜き、見事『SUMMER SONIC』に出演、「eo music try 2017」では、準グランプリとミズノ賞のダブル受賞し、CMタイアップなど活動中!

オフィシャルサイト:http://humbreaders.com/

 

【Rude-α(ルードアルファ)】 

1997年2月生まれ。21歳。沖縄県沖縄市出身。第6回全国高校生ラップ選手権準優勝。2016年には東京に拠点を移し、バンドスタイルでの活動をスタート。2018年2月、東京上京後初のEP”20”をリリースし、iTunesヒップホップアルバムチャート初登場1位を獲得!

オフィシャルサイト:https://www.rude-alpha.com/

 


【The Songbards】

The Beatlesを敬愛しUKロックに多くの影響を受けたというThe Songbardsの旧き良き時代のブリティッシュサウンドが、鳴った。とはいえ、単純にそのまま再現しているわけでは全くない。日本のそして現代の日常と彼らが感じる空気を至極丁寧に創り出し詩的で哲学的な世界観も余すこと無く披露された。すべての曲がとにかく瑞々しく美しい。サラリと体感してるだけで鮮明に曲の情景が目の前に現れるようだ。正統派のロックでありながら不思議な浮遊感も醸し出す。ステージでは全ての音の粒がキラキラと輝き透明感に溢れ澄み渡る風に吹かれたかのような、なんとも心地よい後味に包まれた。年に一度開催されるビートルズの祭典“International Beatle Week”に日本代表バンドのひとつとして8月に参戦が決まっているThe Songbards。日本で生まれた次世代ロックがリヴァプールに響く。憧憬の地でどんな風を起こしてくるのか期待に心が躍る。photo:Hiroyuki Dozono

【バレーボウイズ】

先ごろ 2nd mini album「なつやすみ’18 猛暑」をリリースしノスタルジーな青春アンセムを携えてじわじわと次世代を席巻する男女混声グループ、バレーボウイズがわらわらと登場した。フォークソングやグループサウンズ、はたまた歌謡曲の味も入り混じるメロディはビデオテープやフィルム写真を観ているかのような感覚に陥る。それぞれのワールドをしっかり奏でる3台のギターが心の琴線に触れまくる。不可思議で神秘的にすら見えるダンスと女性コーラスが更に絶妙なインパクトと豊な色彩を散りばめていく。そして独特な歌いまわしで甘酢っぱく青臭い朴訥な彼らの”時代”を情感たっぷりに、叫びにも似た熱唱で圧倒しながら、ほとばしるエネルギーが収まりきらず所狭しと縦横無尽に跳ねる跳ねる跳ねる。一度聴くと耳にこびりつく中毒性は規格外の予測不可能感で翻弄されながら生舞台で是非体感してほしい。間近に迫るワンマンライブを迎え撃つバレーボウイズの夏は長く暑い。photo:Hiroyuki Dozono

【ハンブレッダーズ】

三番手に登場したのは“ネバーエンディング思春期”バンドと称するハンブレッダーズ。自分が本当に感じたことだけを歌っているという。それは人生がひっくり返ってしまうような出来事に遭遇したときの喜びや悲しみ。でも決して大それた事件ではなく誰しもが体験するような日常での些細な、ほんの小さな宇宙の出来事。そして気づいてしまった歌うべき歌、好き嫌いの次元でなくなってしまったロックに出会ったせいで少しだけ傾いてしまった自分たちの進む道、自らを鼓舞しているような楽曲群が、延いては聴くものを掻き立て勇気づけていく。この日もフロアの観客から高く突き上げるいくつもの拳と歌声が重なり、いつしか忘れ去られてしまいそうな初期衝動を直球でぶつけられハンブレッダーズによって鮮やかに呼び起こされてしまった。痛快なほど爽快な真っ直ぐでひたむきな彼らのロックンロールはライブでこそ際立つ。ハンブレッダーズの革命歌を浴びた後は自然と笑顔になっている自分に気づくだろう。photo:Hiroyuki Dozono

【Rude-α】

第6回全国高校生ラップ選手権で準優勝を勝ち取ったラッパー、Rude-αが今、バンドスタイルとなって猛威をふるっている。R&B、和/洋POPSなどのあらゆる音楽区域の境界線を巧みに行き来しながら、煌めくミラーボールにも負けない強烈で大きな存在感を放ち出す。攻撃性も織り混ぜたサウンドで容赦なく巻き込んでいくと空気は一変し沖縄の大切な家族への想いや東京での孤独感、憂心のようなものをありのままの渾身のメッセージで揺さぶる。この日、ロックバンドばかりが顔を揃えたイベント下にあり「いきなりこんなやつが出てきて水撒かれて、なんなんだと思ったよね?」と人懐こい笑顔を覗かせるも、夢の舞台へ行くことを高らかに言い放つ。初の1stシングルを2000枚を完売し、初の海外ライブも遂行、そして次は10月に東京・大阪でいよいよ初のワンマンライブが開催される。停まらずに俺は行く、必ずみんなも連れて行く、と約束した大きな大きなステージへ着実に確実に走り出している。photo:Hiroyuki Dozono




『50回転ズのギャー‼︎』全曲完全再現ツアー2016ファイナル!

ザ50回転ズの米サンフランシスコ・レコーディングのデビュー・アルバム『50回転ズのギャー!!』(2006年1月18日発売)の発売10周年を記念し、ビンテージ機材を使用したアナログ・リマスター&驚異の17曲入りアルバム『50回転ズのギャー!!+15』~10th Anniversary Editionを提げてのリリースツアーファイナルが、10年前に初ワンマンを開催した十三ファンダンゴで敢行!垂涎もの大出血サービスセットリストのオンパレード、激アツロックンロールショウが幕を閉じた!

ROCK'N ROLL EXPRESS!!! 2016

関西が生んだ天然記念物級ロックンロール・バンド、「THE NEATBEATS」「KING BROTHERS」「ザ50回転ズ」による三つ巴タッグ・イベント、

「ROCK’N’ROLL EXPRESS!」のサーキット・シリーズが全国のクラブクアトロ4箇所で開催!

7/29名古屋公演に「ましまろ」、8/5広島公演に「THE MACKSHOW」をゲストに迎え、この夏、ロックンロール暴走列車はアツく加速する!


ザ50回転ズ

KING BROTHERS

THENEATBEATS


THE冠単独公演。〜マグロ漁、その前に〜表、裏、裏の裏

15.02.21下北沢SHELTTER seen by PINHEAD 

~THE RYDERS~登場!

THE GREAT NOISE SHOW 『THE RYDERS PRESENTS "TOO TOUGH TOO DRUNK" 』

 14.12.28高円寺HIGH seen by PINHEAD